石州瓦
彩り来待
島根県の地場産業である石州瓦は、江戸時代を起源とし、炎が偶然に生み出した“赤褐色”の独特の色合いの瓦“石州来待”が始まりといわれます。
この石州来待瓦は“凍てに強く”“丈夫で割れない”屋根材として重宝され、主に日本海沿線の寒い地域に普及しました。
今でも、地方都市の町屋街、港湾集落や山間の旧宿場町などに残る伝統的な“和”の町並みを見かけますが、石州来待で葺かれた街並みの多くは、独特の“赤瓦の景観”を私たちに見せてくれます。
そんな景観を島根路の魅力として未来に維持継承していくため、私たちは“彩り来待”を開発いたしました。
古民家の葺き替え
リノベーション
外観・特に屋根は大きく古民家を更に昔風のビンテージ感を際立てます。